自動車保険(任意)の乗り換えで固定費を節約する方法!私は6万円節約できました。

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家計

自動車保険の選び方はどのように決めましたか?

私は、補償内容の確認もせずに全て代理店任せで契約をしていました。

今回、自動車保険の補償を見直し、現在契約中の自動車保険を中途解約して会社が取り扱っている団体保険に乗り換えました。

きっかけは大学生の子供が、自動車保険に新規契約することで保険料が高額になるからです。

固定費を減らすために自動車保険の見直しをすることで年間6万円も節約できました。

この記事では私が、勤め先の団体割引の保険に乗り換えた体験談を記事にしてみました。

この記事を読めば、必要な補償や補償内容、見積もりに必要なものがわかります。

家計改善!保険料を見直して固定費を削減しましょう!

自動車保険の見直しで浮いたお金

私は自動車保険を見直すことで、年額68,870円の節約に成功しました。

東京海上日動 101,220円(年払い)

団体割引自動車保険 32,350円(年払い)

101,220円 – 32,350円 =68,870円 

自分が必要とする補償はなにか

自分にとって最低限の補償を考えてみてください。

私は、下記の補償が必要だと考えました。

対人賠償補償

事故で相手が死亡またはケガしたときのための保険。

交通事故の相手と同乗者の補償が対象ですが、自分と家族の補償は含まれていません。

自賠責保険にも対人補償はありますが上限があります。

人身事故は、場合によっては、賠償金が膨大な額になることもあります。

一般的に対人賠償保険は無制限にしている方が多いです。

対物賠償保険

事故で他人の財産に損害を与えた時のための保険。

例えば、車、住宅、店舗、公共物などの補償です。

こちらも自賠責保険で補償されますが、人身事故と同じく自賠責保険だけでは十分とは言えません。

対物賠償保険も無制限にしておくのが一般的です。

人身傷害保険

自分と家族を守るための保険。

対人保険は家族以外の他人にしか守られていません。

搭乗者傷害保険も同じ自分と家族を守るための保険ですが、既定の額しか支給されません。

人身傷害保険は、後払いですが治療費を全額支払ってもらえます。

弁護士費用特約(自動車事故型特約)

保険会社が示談できないケース(もらい事故など)のとき、事故で相手へ賠償請求を行う交渉を弁護士に依頼する。

ドライブレコーダー

自分で購入した場合の方が費用は抑えられるかもしれませんが、保険会社のドライブレコーダーは、緊急時にオペレーターと繋がるので安心します。

個人賠償責任特約

日常生活の中で賠償責任を追った場合の補償。

年齢条件

大学生の子供が帰省時に、私の車を運転することがあるので21歳でも運転できるようにする。

ロードサポート

車が動かなくなってしまった場合に付けていれば安心です。

中途解約した自動車保険の補償内容

大学生の子供が新規に自動車保険を契約するのをきっかけに保険を見直しました。

なぜなら、21歳は保険料がとんでもなく高い!!

代理店のおじさんもとても良い方で全てお任せ状態でした。

なので、解約するのも気が引けましたが、そんなことを言ってられないくらいの保険料なので、試しに見積もりをとってみました。

結局、途中解約することになったのですが、解約の連絡は電話一本で終わりました。

解約届を郵送していただき、送り返すだけで終わりました。

3月に満期の東京海上日動
対人賠償保険無制限
対物賠償保険無制限
人身傷害保険3000万円
車両保険20万円までは保険で修理可能
ドライブレコーダー
弁護士費用特約
個人賠償責任特約
車内携行品特約
年齢条件21歳以上

改めて見直してみると、車内携行品特約がついていることは知りませんでした。

過去に付けてほしいと希望したのかもしれませんが、基本的に社内に貴重品は置かないので必要ないかなと思います。

個人賠償責任特約も、別の保険で付いているので必要はありません。

乗り換えなくても数千円くらいの節約はできたかもしれませんね。

私は、勤め先に団体割引があるので見積もりだけでもと思っていましたが、結果的に乗り換えることになりました。

団体割引がない方は、ネット(ダイレクト方)で簡単に一括見積もりができます。

【無料】最大17社の自動車保険を一括見積もり

ダイレクト型は、代理店手数料を節約できます。

同じ補償内容なら安い方がいいですよね。

団体割引の自動車保険に乗り換え!

見積もりをとったのは、勤務先から加入できる団体割引の自動車保険です。

団体割引とは、企業や従業員など団体で自動車保険の契約をすることです。

会社によって割引額は違います。

私の会社は38%割引されます。

【見積もりに必要なもの】

・現在加入中の自動車保険証

・車検証

・運転免許証

今回の乗り換えは電話とメールのみで完結しました。

今回契約した団体保険
対人賠償保険無制限
対物賠償保険無制限
人身傷害保険3000万円
車両保険なし
ドライブレコーダー
弁護士費用特約
個人賠償責任特約なし
車内携行品特約なし
年齢条件35歳以上

・車両保険→保険料が高くなるし、古い車なのでもしもの時は買い替えを検討しているため付けませんでした。

・個人賠償責任特約→契約している傷害保険に付いているため重複を避けました。

・車内携行品特約→これはなぜ付けていたのか謎なんですが、特に必要ないなと思い外しました。

・年齢条件→35歳以上限定でも、大学生の子供が一時帰省した時に運転はできるそうです。(別居の場合)

会社の団体保険は退職後は継続できないことがデメリットですが、年額68,870円も節約できるのなら乗り換えた方が絶対にお得ですよね。

まとめ

今回自動車の乗り換えで年額68,870円の節約に成功しました。

見直しをしたことにより自分が必要な補償を見極めることもできました。

20年くらいお世話になった代理店の方に引き止められることもなく手続きはスムーズでした。

自動車保険の見直しで補償を知ることで安心できます。

ここに記載されているのは、筆者の経験に基づく一般的な見解です。

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