副業としても活躍できる着付け師の仕事!趣味の着付けを副業に!

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私は着付け師として副業をしています。

着付け師には年齢制限がないので、一度習得した着付け技術が一生モノになる点はとても強みになります。

着付け師に興味を持っている方々に向けて、着付け師の副業について紹介していきます。

私自身も副業で着付けを始める前は、着付け師がどの様な仕事をするのか、副業で仕事はあるのか、いくらぐらい稼げるのか気になっていました。

このブログを通じて、着付け師の副業について皆さんに役立つ情報を提供していきます。

着付け師の仕事とは

着付け師は、その名の通り着物を着付ける人のことです。

着付けは、ただ単に着物を着せ付けるだけじゃなく、見た目が美しくなるように体型に合わせて着付けます

また、着物を選ぶ際に、着る場面にふさわしい柄や帯、小物などを選ぶお手伝いをすることもあります。(着物には昔からあるルールがたくさんあります。)

美容院、写真スタジオ、呉服屋、結婚式場と着付ができる場は多岐にわたります。

副業であれば、繁忙期の成人式や卒業式に出張して着付けを行うケースが多いです。

着付け師は副業にうってつけの仕事

着付けの仕事は、週末や祝日に需要が多いのでWワークしやすい環境です。

また、繁忙期は「秋」、「冬」なので「春」と「夏」は比較的ゆっくり休日を楽しめます。

「春」、「夏」に着付けが全くないわけではありません。

入学式のママ着付けや、写真スタジオの前撮り、夏祭りの浴衣の着付けなど基本的にはオールシーズン着付けの仕事があります。

着付師の仕事の3大イベント

・七五三

・成人式

・卒業式

七五三は写真スタジオでの着付けや、参拝時にお出かけするお子さんの(ママ着付けもあり)着付けをします。

10月〜11月は、スタッフ募集の広告をよく見かけます。

成人式は「成人の日」前後(土、日、月)がピンポイントで繁忙期になります。

私は日曜日に地元で着付けた後に、翌日の月曜日は県外に出張します。

それほど、着付け師の需要があります。

卒業式は学校によって日程が違うので成人式ほど着付け師の人手は不足していませんが、需要はあります。

その他、冠婚葬祭の着付けなど思いのほか仕事があります。

週末に着付け師として働く場合、繁忙期だと月3万〜5万円程度が目安です。

副業で始める着付け師の注意点

まず着付け師は責任感が強くないとなれません。

たとえば、結婚式で着付けの予約が入っている場合、着付け師の当日キャンセルはお客様に大変な迷惑をかけてしまいます。

着物を着る予定が着れなくなるのですから信用もなくなりますよね。

体調管理はしっかりしましょう。

代理で頼める着付け師仲間がいればなお良しですね。

次に、こつこつ練習できる人。

副業だと言っても、お客様にとっては一大イベントです。

特に成人式は一生に一回なので、精一杯の技術で美しい装いで送り出してあげたいと思うのが着付け師の本音です。

なので、とにかく練習を欠かさずスキルアップすることが大切です。

練習することで、着付け時間の短縮に繋がり、より多くの着付けができるので収入アップにも繋がります。

わたしが着付けで副業始めたきっかけ!!

私は趣味で着付け教室に通っています。

当時はただ単に自装がしたかったんです。

ですが、カリキュラムを進めていく中で他装を習ったことがきっかけで、誰かに着せてあげたいと思うようになりました。

これは、着付け師あるあるだと思います。

着付け師として働くようになったきっかけは、着付け教室からの紹介で七五三着付けから始めました。

その後、着付け教室の提携美容室に出張したり、成人式の着せ付けのお仕事もいただいてます。

個人的にも成人式の着付け依頼を受けているので、地元で着付けて次の日早朝に他県で着付けます。

大変そうに見えるかもしれませんがとても楽しいです。

着付け師になるためには資格が必要?

着付け師として働くためには、着付けの知識とテクニックが必要です。

この知識とテクニックは、専門学校や着付け教室で習得できます。

また、着付け教室の講師になるためには、その教室の認定試験の資格が必要となります。

もう一つの資格として国家検定である着付け職種技能検定があります。

労働者の技能を検定する国家検定制度で、1級と2級があります。

この資格を習得すれば、国家検定を目指す方に教える講師として開業すると信用度が高く人気の教室になると思います。

また、ホテルや結婚式場で着付け師としての採用率もアップする可能性が高いです。

全日本着付け技能センター
全日本着付技能センターオフィシャルサイト

まとめ

今回は私の副業、着付け師について記事にしてみました。

ポイント

・着付けの仕事は週末が多いため副業しやすい。

・仕事は、成人式、卒業式、七五三、その他(冠婚葬祭、浴衣など)需要があります。

着付け師になるためには、専門学校や着付け教室で知識やテクニックを習得できます。

着付け教室で認定資格をいただくと、着付け教室からお仕事を紹介していただける可能性があります。

着付け師は朝が早い仕事ですが、午後からは家族と過ごすことができます。

また、繁忙期以外はゆっくり休めるので副業には最適です。

ここに記載されているのは、筆者の経験に基づく一般的な見解です。

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